東かがわ市議会 2022-09-07 令和4年予算審査特別委員会 本文 開催日:2022年09月07日
公共交通事業者特別支援金につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響などにより、公共交通の利用者が減少し、公共交通利用者の運行収入が減少していることに加え、原油価格・物価高騰に直面し運行経費の増加が事業者にさらなる負担となっている状況を鑑み、支援金を交付することで市民等の移動手段の確保に資するものでございます。
公共交通事業者特別支援金につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響などにより、公共交通の利用者が減少し、公共交通利用者の運行収入が減少していることに加え、原油価格・物価高騰に直面し運行経費の増加が事業者にさらなる負担となっている状況を鑑み、支援金を交付することで市民等の移動手段の確保に資するものでございます。
そこで、5月の利用状況と運行経費についてお伺いします。 ◎大西憲裕健康福祉部長 議長──健康福祉部長 ○大賀正三議長 健康福祉部長 ◎大西憲裕健康福祉部長 ただいまの送迎バスの運行状況についてでありますが、本市では5月8日から65歳以上の高齢者を対象とした集団接種を開始し、その接種会場に来場する高齢者の方への交通手段として、市内5路線で送迎バスを運行しております。
本委員会に付託されました案件は、議案第1号令和3年度高松市一般会計予算中、関係部分、すなわち、歳出では、屋島山上交流拠点施設のポータルサイト作成など、情報発信に関する費用や、源平屋島地域運営協議会に対する補助金、山上行きシャトルバスの運行経費に係る補助金など、屋島地域誘客促進事業費1,255万3,000円のほか、屋島山上交流拠点施設の建設工事に係る費用や、パノラマ展示室の整備に係る委託料、屋島山上観光駐車場
本委員会に付託されました案件は、議案第1号令和2年度高松市一般会計予算中、関係部分、すなわち、歳出では、コンパクト・プラス・ネットワークのまちづくりの考えのもと、地域公共交通網形成計画に基づき設置する琴電三条-太田駅間及び太田-仏生山駅間の新駅の駅前広場整備事業などを内容とする新駅等整備事業費5億3,540万9,000円のほか、効率的な公共交通ネットワークの構築に資するバス路線の運行経費や電車とバス
もちろん、運行経費の負担割合の問題が残りますが、住民の移動手段の利便性が増大すると考えます。 鉄道は、駅の存在に安心感があります。バスは、利便性の高い路線をつくり上げることに魅力があります。 大川自動車株式会社──大川バスの引田線は、高松市から東讃地域3市1町を横断し、総延長約41キロメートルの県内最長路線です。沿線には、三本松高校・石田高校・寒川高校・三木高校・高松東高校などの高校があります。
専用車両を使用し、利用者の自宅からコープまで送迎する運行経費などはコープかがわが負担する」という記事が掲載されていました。観音寺市においても、このような方策について現在実施できるよう研究中だということを聞いておりますので、ぜひ実現していただくことをお願いして、次の質問に入ります。
また、NPO法人が考えている、港だけでなく、島内の診療所やデイサービスセンターの送迎にも使えるサービスへの将来的な拡充につきましては、運行経費への影響のほか、運行体制の確保が課題であるとNPO法人からもお聞きしておりますが、今後NPO法人と十分な協議を進めてまいります。
鉄道と並行するバス路線を整理縮小し、運転手不足や運行経費負担の問題を軽減しようとするもので、その内容には一定の理解を示すものであります。 さて、本市北西部には、琴電の鉄道路線がありません。JR予讃線が走るものの、駅が少なく、また、駅間距離も長く、琴電のように基軸となる交通軸の役割を果たせるものではありません。
循環バスの反対回りの運行ルートが開設できないかとの御質問につきましては、昨年3月議会において出田議員に御答弁いたしましたとおり、反対回りのルートを新設することは、比較的短時間で一周することから時間的メリットが少ないことや、運行車両2台の追加購入が必要となり運行経費も大幅に増加すること、また狭隘な道路での反対側車線への新たな停留所設置等の問題もあり、現状では困難であると考えております。
なお、導入に係る初期費用は144万9,394円で、毎月の運行経費は8万2,728円です。初期費用も含めた運行費用を、地域バスへの委託料として浜松市が負担しています。
加えて、本市からは、現在の運行を維持するため補助金を支出しており、さらに上下線化を行うためには運行車両を2台追加する必要があることから、車両購入費や運行経費の増額を伴う上下線化は、現状では困難であると考えております。
岡山県倉敷市では、バス路線が廃止された地域や交通不便地域において、地域が主体となる地域公共交通(コミュニティータクシー)に対して、市が運行経費(経常損失額)、停留所等の施設整備費の補助を行い、導入時には市が運行経費など地域組織への助言、事業者との調整など、支援を行っています。
現在の路線で有料化した場合、想定される運行経費は運転手に第2種免許を取得した者を配置することに加え、運賃収納業務等が必要になることから、委託料が年間で約1,000万円程度増額すると思われます。また、これに加え、運賃箱の設置やそれに伴う乗降口等の車両改造、認可された路線に合わせた停留所の修正、追加などに多額の費用がかかるものと想定されます。
驚くべきことに、このバスの運行経費等を含めても、学校ごとにプールを設けるよりも共用プールを利用する方式のほうが、維持管理や更新などの経費面で大幅なコストダウンとなることが試算されているのです。
また、都市交通問題対策事業費のうち、まちなかループバスの運行経費の補助について、委員から、同バスの乗車数が1便当たり15人程度と当初見込みよりふえていることを確認した上で、利用者の要望などの把握状況をただす発言がありました。
御紹介をいただきました兵庫県豊岡市で運行されております乗り合いシステムは、定時定路線型の運行でありながら、予約があった場合にのみ運行することや、適宜ルートを見直すことなど、地域主導で運行経費等の削減に取り組み、その維持が図られているものと存じます。
残念ながら運行経費に比べて運賃収入が非常に少ないということで、昨年、子供が50円から100円に、大人が100円から200円に値上げをされました。 この提案があったとき、私は当初の目的からして、子供料金は50円据え置きでという主張をさせていただきました。なぜか、子供料金は大人の半額という理由で押し切られた思いがあります。 値上げ後の子供の利用状況はどうなっているのか、お尋ねをしたいと思います。
最後に、本市の財政状況が厳しい中で、効果的で効率的な公共交通の仕組みづくりをすべきではないかとの御提案ですが、御指摘のとおり、利用者の推移や運行経費といった課題を踏まえ、今後最も効率的で有効な方法は何かを調査し、新たな方向性を示していく必要があると考えております。 以上です。
平成25年度の実績でも、年間利用者8,090人の利用を得て、運行収入と先ほどの地域支援金が目標を上回り、行政による運行経費の負担3分の2以内を実現できています。この取り組みがまさしく先駆けとなり、その取り組みをわかりやすく映像にし、その他の地域にも伝え、現在、10地区、11路線で運行が行われていました。そのうち10路線が需要に応じ、予約で運行するデマンド方式だそうです。
また、2015年度において、高齢者など、地域住民の足として集落を結ぶコミュニティバスあるいは乗り合いタクシーを普及させるため、運行経費などを補助する、これは社会実験を実施するようでもあります。 当然、こういう事業に取り組む場合には、いわゆる手挙げ事業、手を挙げていく事業ではあっても、計画的な取り組みが求められるところでございます。しかも、スピード感のある取り組みが必要でございます。